日本山人参成分の研究報告について
日本山人参商品に含まれる成分「YN-1(イソエポキシプテリキシン)」および「イソプテリキシン」について、 健常な日本人男女を対象とした研究報告がございます。
試験では、ヒュウガトウキ(日本山人参)の葉から作られた錠剤を摂取した群と、 成分を含まないプラセボ錠を摂取した群とを比較し、 食後の血糖値の推移について調査が行われました。
その結果、タブレットを摂取した群では、 食後30分・60分・90分における血糖値の上昇度(AUC)が抑えられる傾向が確認されたと報告されています。
この研究は、日本人を対象としたランダム化二重盲検クロスオーバー試験として実施されたもので、 学術誌「診療と新薬(2018年)」に掲載されております。
研究情報:
- 対象者:健常な日本人成人 18名(平均年齢 約45歳)
- 試験方法:ランダム化二重盲検クロスオーバー試験
- 介入内容:YN-1(8.0mg)+イソプテリキシン(1.4mg)含有タブレットを摂取
- 比較対象:プラセボ錠(成分無含有)
- アウトカム:食後血糖値および血糖上昇曲線下面積(AUC)
※本ページで紹介している内容は、成分に関する研究情報の提供を目的としており本製品の効能を保証するものではありません。本品は機能性表示食品ではありません。食生活は、主食・主菜・副菜を基本に、食事のバランスを。
【出典】Najima M. et al. "Suppressive Effect of Hyugatouki Leaf on Postprandial Blood Glucose Level in Healthy Japanese", 診療と新薬, 2018; 55(12): 945-948.
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