01|脳卒中
脳の血管が詰まったり、破れたりする病気です。麻痺や言葉の障害が残ることがあります。
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一つでも突然起きたら、症状が消えても119番へ連絡してください。自分で運転して病院へ向かわず、救急車を呼びましょう。突然の激しい頭痛は、くも膜下出血などの緊急疾患のサインである場合があります。
私の祖父は、脳卒中の後遺症で片手が動かせなくなりました。そして父も、脳梗塞で命を落としかけたことがあります。夜中に突然、とてつもない頭痛に襲われ、すぐに病院を探して向かいました。幸い命は助かりましたが、左半身に麻痺が残りました。
現在も、片足を引きずりながら生活しています。父は狭心症も発症しました。
命が助かっても、それまで当たり前だった暮らしに戻れるとは限りません。
私は、祖父と父の姿を通して、脳卒中や血管の病気の怖さを身近に感じてきました。
だからこそ、皆様には、症状のない今からご自身の血圧を大切にしていただきたい。心から、そう願っています。
血圧とは、心臓から送り出された血液が、血管の壁を押す力のことです。血液を全身に届けるために必要なものですが、高すぎる状態が続くと、血管や心臓に負担がかかります。
「上の血圧」は心臓が収縮したとき、「下の血圧」は心臓が拡張したときの血圧です。どちらも大切な数字です。
高血圧は、自覚症状がほとんどないことも珍しくありません。普段どおり元気に過ごしていても、長い年月のうちに血管や臓器へ負担がかかることがあります。
特に怖いのは、脳卒中や心臓病などを発症してからでは、以前と同じ暮らしに戻れない場合があることです。
ただし、高血圧の方が必ず合併症を発症するわけではありません。血圧を適切に管理することは、重大な病気の危険性を下げることにつながります。
高血圧の影響は、脳だけではありません。心臓、腎臓、太い血管、目などにも及ぶことがあります。
脳の血管が詰まったり、破れたりする病気です。麻痺や言葉の障害が残ることがあります。
詳しく知る ↓心臓に血液が十分に届かなくなる病気です。胸の痛みが起こり、命に関わることもあります。
詳しく知る ↓心臓の働きが弱まり、息切れやむくみ、疲れやすさなどが現れます。
詳しく知る ↓腎臓の働きが低下する病気です。進行すると透析が必要になることもあります。
詳しく知る ↓太い血管が膨らんだり、血管の壁が裂けたりする病気です。命に関わることがあります。
詳しく知る ↓高血圧によって目の奥の血管が傷み、視力に影響することがあります。
詳しく知る ↓脳の血管の障害によって、記憶力や判断力などが低下することがあります。
詳しく知る ↓※これらの病気は高血圧だけが原因ではありません。高血圧は発症の危険性を高める要因の一つです。
脳卒中は、命が助かっても、片方の手足が動かしにくくなる、言葉が出にくくなる、食べ物を飲み込みにくくなるなどの後遺症が残ることがあります。
自分の手で食事をすること、自分の足で歩くこと。そんな当たり前の暮らしが、突然変わってしまう場合があるのです。
家庭で測る血圧は、日々の変化を知る大切な手がかりです。上腕式の血圧計を使い、朝と晩、落ち着いた状態で測り、記録しましょう。
一般に高血圧の判定基準は、診察室では140/90mmHg以上、家庭血圧では135/85mmHg以上です。上か下のどちらかが基準以上でも該当します。家庭血圧は複数日の平均で判断します。
ただし、治療の目標値は年齢、体調、持病などによって個別に考える必要があります。測定結果が気になる方は医師に相談してください。
血圧管理は、これからの暮らしを守るための取り組みです。できることから、無理なく続けていきましょう。
このページは、高血圧や血圧管理についての一般的な健康情報です。診断や治療に代わるものではありません。
検査結果が気になる方、症状がある方、治療中の方は、自己判断せず医師などの医療専門職にご相談ください。
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